ニュージーランド生活

【生活】デイライトセービング、好きですか?嫌いですか?

こんにちわ、ケンです。

ニュージーランドに暮らして4年目になりますが、まだ慣れないものがあります。

それは、デイライトサービング(Daylight Saving)です。

いわゆるサマータイムと呼ばれるもので、日中の太陽の有効活用として時計を1時間進めるのですが、こいつがかなりの曲者です。本日はまもなく始まるデイライトセービングについて書いてみたいと思います。

デイライトセービングとは

僕たち家族が住むニュージーランドでは、サマータイムのことをデイライトセービング(Daylight Saving)と呼びます。デイライトセービングは、毎年9月の最終日曜日に開始され、4月の最初の日曜日に終了します。約5ヶ月の間実施されます。

2019年は、9月29日午前2時に、時計の針を1時間先(3時)に進めます。大半の人は眠りの中ですね。そう、寝ている間にひっそりと開始されるのです。

インターネットに接続される機器はほとんど自動で時間が更新されますが、アナログ時計は手動で忘れずに調整しましょう。

デイライトセービングの目的は

一般的に、日中の明るい時間帯を有効活用できるので、照明の節約や、夕方以降の余暇の充実などがあげられると思います。

ニュージランドの真夏1月くらいだと、夜9時前くらいに夕日が沈むのですが、確かにテンション上がりますよね。「まだ明るい!遊びに行こう」となりますよね。(一般論)

僕がデイライトセービングが嫌いな理由

まず、僕はこのデイライトセービンがものすごく嫌いです。

全く必要性を感じず、デイライトセービング賛否の国民投票があれば反対に100票ほど入れるつもりです。ここからはあくまで個人の感想なので、デイライトセービングで幸せを感じる人は読まないようおねがいします。w

日没直後になんか寝られない

はい、当たり前です。

普段夕日が落ちてすぐ寝る大人はあんまりいないですよね。例えば19時日没ですぐ就寝とか。


(引用:timeanddate.com

こちらは、オークランドの年間の日の出/日の入りの時間帯を表したグラフです。
真夏の12月〜1月の日の入りはだいたい20時半頃です。

普段22時には就寝するのですが、21時にようやく暗くなっても、体はまだ夜モードにはならないんですよ。というより、そもそも夏は日が長くなり、1時間時計を進めなくても20時まで明るければそれでいいと思うのは僕だけでしょうか。

1時間の体内調整は大きな問題

たかが1時間、されど1時間。

デイライトセービング当日、1時間分睡眠が削られるのはもちろんですが、この誤差が結構後を引きます。日中眠たくなったり疲れやすくなったり、だいたい1ヶ月くらいは不調になってる気がします。

こんな一人ワークアラウンドをやっちゃったりしてます。実際効果があるのか不明ですが。

娘の睡眠リズムも狂う!

子育て世帯にとっては一番の理由になりかねないのがこれ。

ほんとに娘の睡眠リズムが狂います。例えば、普段朝7時に起こされていたのが、デイライトセービングにより、6時に起こされることになります。これ、2歳の子供にとっては大きな違いですよね。しかも上で書いたように、夜7時台に寝ようと思ってもガンガン明るいのです。寝つきも悪くなって、良いことゼロなんですよ。

日本との時差が4時間になる

これも意外と盲点的に痛いのです。

普段は3時間の時差なので、日本の家族ともそこまで時差を気にせず電話ができるのですが、4時間となると途端に時差の壁が立ちはだかります。これはニュージーランド在住者にしかわからないと思いますが、在住者なら必ず感じるポイントだと思います。

夏時間(Wikipedia)を見て思うこと

ちなみにWikipediaに夏時間という項目があります。

2011年時点ですが、夏時間の実施国はこれだけ。世界の国数から考えると実施国は圧倒的に少数派ですね。

2011年現在

アメリカ合衆国(一部除く)
カナダ(一部除く)
上記2ケ国では、3月第2日曜日午前2時〜11月第1日曜日午前2時(現地時間基準[22])
メキシコ(一部除く)
4月第1日曜日午前2時〜10月最終日曜日午前2時(現地時間基準[22])
ヨーロッパ各国(欧州連合加盟国及び非加盟国含む、一部除く)
3月最終日曜日午前1時 – 10月最終日曜日午前1時(UTC基準)
オーストラリア(北部は実施なし、西部は2006年度から3年間試行)
10月第1日曜日午前2時 – 翌年4月第1日曜日午前3時(現地時間基準、2008年から)
ニュージーランド(一部除く)
9月最終日曜日午前2時 – 翌年4月第1日曜日午前3時(現地時間基準)
ブラジル(一部除く、2019年は実施しない予定[23])
毎年10月第3日曜日午前0時 – 翌年2月第3日曜日午前0時(現地時間基準)
(引用:夏時間(Wikipedia)

ちなみに、日本でもGHQ指導下で実施されたけど、残業増加や寝不足を引き起こすとして不評を買い、約2年ほどで打ち切られたみたいですね。

なお、当時の人々やマスメディアの日本語表記は、サマータイムではなくサンマータイムと呼んだ。
(引用:夏時間(Wikipedia)

なんですか、それ?

まとめ

夜が明るくていいなど一見すると良さそうなデイライトセービングですが、普段の生活の中での「1時間のずれ」は大きなインパクトとしてのしかかってきます。

「デイライトセービング廃止」の文字が紙面を賑わす日を心待ちにしておきます。

みなさんも、もし9月or4月にニュージーランドを訪れる際は、デイライトセービングの日程を確認しておくことをオススメします。

ではまた!